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社会保険労務士の木原です
労働保険・社会保険関係の手続き、いわゆる1号業務はもちろんのこと、労務管理に関する幅広いご相談のお手伝いをさせて頂きます。
昨今、人の管理に関する問題は増々複雑化する傾向にあります。
それに伴い様々なトラブルも多発しております。
会社を守るという視点に立った規程の整備や仕組み作りは必須の課題と言えます。
また、関係法令等も目まぐるしく変化、改正を繰り返しております。
よりスピーディな情報提供サービスと的確なアドバイスを心がけておりますので、労務でお困りの際は、是非お声をかけて下さい。
最新厚生年金保険料率 令和6年3月分より適用
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最新雇用保険料率 令和6年度の内容になります。
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新潟県 最低賃金が変更になりました。931円 → 985円(令和6年10月1日から)
今年も最低賃金が改定されました。10/1より新潟県は41円アップの931円です。去年は31円アップでしたから上昇幅が広がっています。何とか賃金アップとデフレ脱却という国の目指す方向に向かうためには、大局的に最低賃金を上昇させるのは致し方無いのかもしれません。しばらくはこの傾向が続くでしょう。しかしながら原材料等の高騰に合わせ値上げが思うようにできない中小零細企業にとっては、増々厳しい状況と思われます。
更には、大きな流れとして今後人口減少が進み、労働力不足を補うために「外国人労働者」の受け入れ問題が加速していくと思われます。今までは教育・研究開発等、専門技術的分野の労働者について比較的異論なく受け入れられてきました。これに加え、いわゆる単純労働分野の労働者の受け入れについても議論が加速しています。それにより「日本人の労働市場への影響(労働条件や雇用機会)」「治安上の不安」「年金加入等、社会的コスト」といった問題も包括して検討していかなければなりません。
この激動の時代に今後の大勢を注視し、冷静に見誤らずにいきたいと思います。